WBCスーパーバンタム級王者
WBOスーパーバンタム級王者
井上 尚弥(30)
VS
WBAスーパーバンタム級スーパー王者
IBFスーパーバンタム級王者
マーロン タパレス(31)
井上尚弥が史上2人目となる2階級での4団体王座統一戦に臨む。今年7月に行われたスティーブン・フルトン(米)との一戦では、ジャブの差し合いでペースを奪うと、ハイレベルな攻防を繰り広げる中、1枚も2枚も上回り最後は倒し切った。階級アップによる体格差は全く感じさせず、Sバンタム級最強のフルトンに圧勝しあらためて強さを証明した。WBA・IBF世界Sバンタム級王者のタパレスは今年4月にアフマダリエフ(ウズベキスタン)に挑戦し2-1の判定勝ちで王座奪取に成功した。後ろ重心の構えからジャブ、左オーバーハンドにつなげるのを得意とする。ディフェンス力が高く、技術の高いサウスポーだ。モンスターの歴史的快挙に期待!
WBAスーパーフライ級王者
井岡 一翔(34)
VS
WBAスーパーフライ級6位
ホスベル ペレス(28)
WBA世界Sフライ級王者の井岡が12度目となる大みそかのリング。緩急をつけた相手の弱点を突く巧みな試合運び、鉄壁なディフェンス技術は完成の域に達している。挑戦者のペレスは、2020年2月にWBA世界フライ級王者のアルテム・ダラキアン(ウクライナ)に挑戦して判定負けで、今回が2度目の世界挑戦だ。ゆったりとしたリズムから思い切りの良い左右を振ってくる好戦的なタイプだ。井岡が貫録を示して2023年を締める
個人的には井上尚弥の試合が楽しみです。もし勝つことが出来たら2階級での4団体統一王者になります。 当日はテレビで見たいと思います!